YAHOO! JAPAN 特別企画

ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

青森県

シャッターチャンスは日の出の瞬間
山も湖面も美しく燃える「蔦沼の紅葉」

青森県では10月中旬からが紅葉の季節。ブナやカエデが、山一面に赤や黄色のグラデーションを描く姿は見事です。青森県では、さまざまな場所で紅葉狩りを楽しめますが、おすすめは奥入瀬エリア。そこには「幻の紅葉」とも呼べる絶景スポットが存在します。それは十和田市にある「蔦沼の紅葉」です。
蔦沼は、青森駅から車で1時間ほど。十和田湖の北に位置する「蔦の七沼」のひとつです。蔦沼で「幻の紅葉」を目にすることができるのは早朝。日の出の光を浴びた瞬間のみ、赤や黄色の紅葉が、燃えるような真っ赤に変化して見えるのです。

山の稜線から朝日が当たった場所が順々に赤く変わり、日が昇るほどに夜の影を消して、山全体が真っ赤に染まります。その景色は蔦沼の湖面にも反射して、天地が逆になったような不思議で神秘的な絶景です。しかし、日が昇りきってしまうと、夢から覚めたように紅葉は普通の色に戻ってしまいます。太陽光線と地形が作り出す一瞬の奇跡なのでしょう。「蔦沼の紅葉」を見れば、誰もがこの奇跡の光景を映像に残したくなるはず。蔦沼を訪れるならカメラの準備はお忘れなく!
(写真提供:十和田市)

手間は増えても良質なりんごを!
青森県のりんごがさらにおいしく

青森県といえばりんご王国。収穫高も圧倒的な差で1位。全国の50%ほどを青森県のりんごが占めています。涼しい青森県の気候がりんごに合ったことや、冷害で収穫できないこともあるお米の代わりとしてりんごの栽培が盛んになりました。1909年にはすでに、全国で一番りんご畑が多い地域となっています。しかし、平成に入ってからは過剰出荷となることもあり価格が暴落することも。そこで、現在では、量よりも質を重視する方向へ転換しています。そのひとつの例が無袋りんごの増加です。りんごは袋に包んで育てることで害虫被害も少なく色も鮮やかになりますが、甘みが落ちる弱点がありました。

一方、袋を付けずに育てると、栄養価や甘さは増しますが手間もかかります。最近では、よりおいしいりんごにしようと無袋が増えているのです。見分け方は簡単。「サン○○」と名前に「サン」が付いているりんごが無袋でつくられたりんごです。使い方によって異なるので無袋と有袋のどちらが良いというものではありませんが、より甘いりんごをお探しなら無袋りんごがおすすめ。秋から冬にかけてがりんごの旬なので、その時期に旅行される方は本場のりんご狩りにチャレンジするのもいいかも。

青森県は実はりんご箱王国!
りんご箱リサイクルがブームの兆し

りんごの出荷量日本一を誇る青森県。りんごが日本一なら、その出荷に使われるりんごの木箱も日本一の量。その結果、県内では、商店のディスプレイに使われたり、店先に積み上げられていたり。さまざまな場所でりんごの木箱を目にすることになります。そんな木箱を無駄にするのはもったいない話。そこで、今、ひそかなブームとなっているのがりんごの木箱を家具や小物にリサイクルすること。たとえばりんごの木箱を取り扱うセレクトショップ「monoHAUS」。数多くの種類のりんご箱を単品から注文可能です。縦に積み上げるだけでも、ナチュラル感漂うラックに早変わり。

木箱は、重いりんごを安全に運ぶための箱なのでつくりは頑丈。本や鉢植えなど重い物を入れてもビクともしません。箱の値段は、サイズのほかに中古の度合いでも変わります。汚れが目立つ中古の箱ならお値段もお安め。レトロ感を出すなら中古のほうが味わいのあるつくりになりそう。自分で色を塗って使うこともできるので、工夫次第でリーズナブルにお部屋の模様替えができそうです。

約40,000羽のウミネコが飛び交う
天然記念物にも指定された島

下北半島、八甲田、十和田湖など雄大な自然も豊富な青森県。知る人ぞ知るスポットが「蕪島(かぶしま)」です。八戸市鮫町にある島の名物はウミネコ。東京ドームの半分にも満たない島に、春になると約40,000羽が訪れ、営巣地として天然記念物に指定されています。1942(昭和17)年に埋め立てられ、島といっても実は陸続き。ウミネコの営巣地は、断崖絶壁や離島に造られることが多く、営巣の様子を間近に観察できる貴重なスポットなのです。  

蕪島にあるもうひとつの観光スポットが蕪嶋神社。弁天様をお祀りし、商売運や漁業安全の守り神として信仰を集め、八戸のパワースポットといわれてきた場所ですが、2015(平成27)年11月、火災で社殿が焼失してしまいました。それでも参拝者の姿が絶えることはなく、三陸復興国立公園の北の玄関口としての整備が進むとともに、3年後の再建へ向けた建設計画が進みます。

八戸の朝市や横丁の飲み屋で
朝も夜も新鮮な魚介を満喫

青森県といえば漁業が盛んな地域として有名。あの「大間のマグロ」で名をはせる大間漁港も青森県の漁港です。青森県で漁港の雰囲気を満喫したいのなら、朝市を訪れるのがおすすめ。JR八戸線「陸奥湊(むつみなと)」駅の正面にある八戸市営魚菜小売市場や、陸奥湊駅から500mほど離れた、日本最大級の規模を誇る日曜日開催の館鼻岸壁朝市が有名です。八戸市営魚菜小売市場のお食事コーナーでは、ご飯とお味噌汁が販売されているので、購入した新鮮な魚介類をおかずにすれば、最高の朝ご飯になること間違いなし。

さらにうれしいのは地元の人との交流。約350店舗が立ち並び熱気に包まれた館鼻岸壁朝市では、値引きやおまけも交渉次第。そのやりとりを楽しむのもいいでしょう。八戸の楽しみは、朝ばかりではありません。宵の口、横丁に入れば、まるで高倉健の映画に出てくるような風情あふれる飲み屋がいっぱい。コップ酒をあおりつつ地元ならではのおつまみをつまめば、昭和にタイムスリップしたような気分に浸れるはず。そこで映画のようなすてきな出会いがあるかは、あなた次第です。

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