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ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

福島県

神々が宿る神秘的な輝きが魅力!
重要文化財指定の「二本松提灯祭り」

秋はお祭りの季節。福島県でも、飯坂八幡神社の「けんか祭り」や鹿島神社の「岡山の水かけ祭」など、各地域で開催されます。その中でも注目したいのが二本松市で開かれる「二本松提灯祭り」。秋田の「秋田竿燈まつり」、愛知の「尾張津島天王祭」と並ぶ日本三大提灯祭のひとつであり、福島県の重要無形民俗文化財にも指定されています。
「二本松提灯祭り」の主役は、お囃子の人たちが乗る「太鼓台」と呼ばれる巨大な台車。数百もの提灯が飾り付けられ、その高さは10m以上にもなります。

そんな壮大な太鼓台が各町内から7台用意され市内を練り歩くさまは迫力満点。太鼓台につけられた三角形の提灯枠は「スギナリ」と呼ばれ、神様が宿る依代(よりしろ)になるのだとか。夜空に浮かび上がる巨大な提灯櫓の神秘的な輝きは、確かに神々しい雰囲気に包まれています。
開催期間は、毎年10月4日〜6日の3日間。初日の宵祭りが最も多くの太鼓台が登場する日なのでお見逃しなく。二本松市には岳温泉や塩沢温泉など温泉も豊富。お祭り見物後に温泉を楽しむのもおすすめです。

福島県いわき市の風物詩
ウニてんこ盛りの絶品郷土料理!

せっかく旅行に行くのなら、その土地でしか食べられないものを食べたいと思うのは当然。福島県いわき市にも、ここでしか見られない豪快な食べ物があります。それが「うにの貝焼き」。とれたてのムラサキウニ3〜4個分をホッキ貝の殻に重ねて蒸し焼きにした料理です。磯の芳醇な香りとともにいただく貝焼きは、生ウニとはひと味違った濃厚な味わい。ホッキ貝に乗せて蒸し焼きにすることで、ウニの甘みとコクが増すのが特徴です。

ご飯に乗せてウニ丼のように食べても良し。チビチビと箸でつまんで酒の肴にしても良し。旬のウニだけを使う、なんとも贅沢なこの郷土料理。現地で食べるのが一番ですが、焼きたてを発送する通販も行われているので、手軽に味わえるのも便利。旬となるのは活きウニがとれる5月上旬〜7月末。その期間のみの販売となるので、通販情報をお見逃しなく!

農村に伝わる伝統の「編み組細工」が
人気ファッションアイテムを生み出す

スローライフなどに代表されるナチュラル志向は、いまや現代人の定番です。食生活だけでなくファッションでも天然素材を使った物が大人気。そんななか、福島県奥会津地方の山間部で生み出される編み組細工が注目を集めています。もともとは雪が積もり農作業ができなくなった季節の手仕事として各家庭で行われた技法。ヒロロ(ミヤマカンスゲ)や山ブドウ、マタタビなどの植物を素材として編み込み、カゴやザルなどの工芸品をつくってきました。その技術は親から子、孫へと受け継がれてきました。新たに脚光を浴びた今では、ショルダーバッグや手提げ、小物入れなどおしゃれなアイテムもつくられています。

その風合いは素材によっても変わります。ヒロロでつくられた物は編み目が細かく、独特の繊細さが特徴。山ブドウでつくられた物は、厳しい作業に耐える頑丈なつくり。マタタビでつくられたザルは、しなやかな手触りで水切れが良くキッチン周りでの利用にピッタリです。奥会津にある三島町生活工芸館では、編み組細工体験コーナーも用意されています。指導員の指導を受けて、コースターやストラップなどの小物を1時間〜1時間半程度でつくれるようになるようです。

福島県の絶景を一望できる
「吾妻小富士」のお鉢巡りが魅力

このところじわじわと人気を集めているのが山登り。連休ともなると、トレッキングシューズにリュック姿の老若男女を見かけることが多いでしょう。福島県で人気の山といえば「吾妻小富士」。福島県と山形県の県境にあり、どちらからでも登ることができます。名前の由来は富士山に似ていること。標高1,707mと小ぶりながら、福島県側から見るなだらかな稜線は、たしかに富士山の形です。この吾妻小富士のもうひとつの特徴は、すり鉢状にへこんだ火口です。

火口を一周することを「お鉢巡り」と呼び、周回しながら福島市街や安達太良、蔵王などを眺めるのも人気。1周約1.5kmで、歩いて40分程度とか。隣にそびえる標高1,949mの一切経山に登れば、吾妻小富士の火口のなかを覗き見ることができます。山頂にぽっかりと穴が開いた不思議な景観は一見の価値あり。火山帯であるため、周辺には温泉も豊富。土湯温泉、高湯温泉、飯坂温泉などがあり登山の疲れを癒やすには最適です。

まるで江戸時代に迷い込んだ気分?
藁葺き屋根が立ち並ぶ宿場町「大内宿」

実際には不可能ですが、誰もが憧れるのがタイムスリップ。「別の時代を覗いてみたい」。そんな気持ちを持っている人は多いでしょう。福島県には江戸時代へタイムスリップしたような気分になれる町並みが残っています。それが「大内宿」。福島県南会津郡下郷町にある旧宿場町です。1960年代までは、普通の生活として多くの藁葺き屋根の家があり、江戸時代の名残を残す貴重な町でした。その後、近代化の波が来るものの、この景観を保存しようという運動が始まり今に至っています。

藁葺き屋根の構造は、正倉院や唐招提寺金堂などと同じ、四方に傾斜のある昔ながらの寄棟造り。この通りを歩けば、まるで江戸時代の宿場町にでも迷い込んだような不思議な気分になることでしょう。もちろん、今では観光地となっているので宿泊施設や食事処も用意されています。ねぎを使っておそばを食べる「ねぎそば」や、うるち米を焼いた「しんごろう」などの郷土料理が人気です。7月には半夏(はんげ)祭り、2月には大内宿雪まつりが開催され、普段とは違う賑わいを楽しめます。

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