YAHOO! JAPAN 特別企画

ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

広島県

武者姿の島民たちが躍動!
村上水軍を再現する「因島水軍まつり」

瀬戸内海に浮かぶ因島(いんのしま)へは、尾道から西瀬戸自動車道を通って行くことができます。「水軍と花とフルーツの島」というキャッチフレーズの通り、夏には満開のひまわり畑、瑞々しい梨が楽しめる自然豊かな島です。そして「水軍」。ここでいう水軍とは、中世に瀬戸内海で大きな影響力を誇っていた村上水軍のこと。この村上水軍を再現すべく、島民たちが勇壮な武者姿に身を包んで催されるのが「因島水軍まつり」なのです。三部構成で、2015年は8月2日の「島まつり」から始まり、8月29日の「火まつり」は火に照らされた夜の海岸で踊る跳楽舞(ちょうらまい)や花火が見どころ。

クライマックスは8月30日の「海まつり」。村上水軍の伝令船を再現した木造船「小早(こはや)」に各チーム16人ずつが乗り込み、約1kmのコースの速さを競う真剣勝負が繰り広げられます。1991年に始まった新しい祭りでありながらも、その完成度の高さから、財団法人地域活性化センターと全国55新聞社が選ぶ「第3回ふるさとイベント大賞」の大賞に輝いています。因島で今年の夏を締めくくってみては?
(写真提供:広島県)

キャベツと卵とそば!
ビギナーはまず肉玉そばからお試しを

広島の名物料理といえば、何はさておき「お好み焼き」でしょう。お好み焼きの歴史は古く、戦前に子どもたちのおやつとして食べられていた「一銭洋食」がルーツとされています。その後、経済成長とともに具材も豊かになり、現在のスタイルに落ち着きました。
初めてお好み焼きを食べるなら、たっぷりのキャベツとそばをのせた生地をひっくり返し、最後は薄く延ばした卵の上にのせる「肉玉そば」がおすすめです。現在では店ごとに個性豊かなトッピングが用意されていて、さまざまなバリエーションを楽しめます。

同じ県内でもイカ天や砂ズリ(砂肝)が入った「尾道焼」、そばの代わりに細うどんを使い半月形に折る「呉焼き」、酒粕などが入った「純米吟醸たけはら焼」などなど、エリアごとに独自のお好み焼き文化が発展しているのです。広島県民のソウルフードともいえるお好み焼き、もし広島観光をするなら、県内に点在するご当地のお好み焼きを食べ比べてみるのも一興です。
(写真提供:広島県)

毛先がふわふわで肌触りが別格!
世界中から愛される「化粧筆」

安芸郡熊野町の「熊野筆」は、江戸時代の末期から約180年の歴史があります。今では人口約25,000人のうち、およそ1割が筆づくりに関わっているという町の基幹産業です。ひとりの職人が1日につくる筆の数は60〜80本程度で、ほぼすべてが手づくり。1本1本が微妙に異なる筆づくりには、機械では処理できない繊細な感覚と熟練の技が求められます。職人が一人前になるには最低でも10年以上の修行が必要だといいます。
全国の筆生産の約8割のシェアを占める熊野筆ですが、なかでも「化粧筆」は世界的なブランドとしても評価されています。

毛先をカットしないふわふわの仕上げで化粧のりは抜群、世界中のメイクアップアーティストたちから愛用されています。化粧筆の国内シェアは約9割を占め、世界シェアも約6割を占めるとまでいわれています。自分で使うもいいですし、友人や母親へのプレゼントとしても喜ばれること間違いなし。職人の技で磨き上げられた熊野の化粧筆を使えば、日々のお化粧がもっと楽しくなるでしょう。
(写真提供:広島県)

平安時代から変わらぬ建築美
悠久のときの流れを感じる「嚴島神社」

広島湾・宮島にある「嚴島神社」は日本三景のひとつにも数えられ、海外からの観光客も多い日本を代表する建築物です。世界でも類を見ない海上を敷地とする本殿と平安時代の寝殿造りの建築美は、荘厳で神秘的。1400年の歴史を持ち、はるか昔から変わらぬ姿が、悠久のときの流れを感じさせてくれます。海面にそびえる朱塗りの大鳥居は高さ16m、重さは約60tで重要文化財に指定されています。その根元は海底に埋められているわけではなく、鳥居の重みだけで直立しているというのは有名な話です。

海中のヤグラに吊るされた宝珠を取るために若者たちが競い合う玉取祭は8月頃、大晦日に行われる鎮火祭など、年間を通じて数々の伝統的な行事が催されています。宮島の豊かな自然とともに、四季を通じて観光できる世界文化遺産にふさわしい名社です。ぜひ満潮と干潮のふたつの表情を楽しんでみてください。
(写真提供:広島県)

ロープウェーで一気に登頂!
尾道を一望できる「千光寺」

路地や坂道が多い歴史ある街並みの尾道は、中世から港町として栄えてきました。眼下に広がる瀬戸内海の島々や、遠くに広がる四国の山脈などを一望できる場所にあるのが「千光寺」です。806年(大同元年)に弘法大師が創立したとされる真言宗のお寺で、市街地からはロープウェーで訪れることができます。高台からの眺望はすばらしく、撮影スポットとしても有名です。千光寺は尾道のシンボルで、桜の名所としても名高い「千光寺公園」のなかにあります。正岡子規、志賀直哉、林芙美子など、尾道を愛した文豪たちの詩歌が刻まれた25の文学碑がある「文学のこみち」をたどっていくと、千光寺に着きます。

朱塗りの本堂は「赤堂」と呼ばれ、「日本の音風景100選」に選ばれた「鐘楼」の鐘の音、境内のあちこちにある巨石など、見所は盛りだくさん。聖徳太子がつくったと伝えられる秘仏「本尊千手観世音菩薩」は33年に一度しか開帳されないことで知られています。参拝のあとは、地元のネコのように気ままに坂道散策をしてみるのもいいかもしれません。
(写真提供:広島県)

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