YAHOO! JAPAN 特別企画

ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

石川県

加賀百万石の伝統的な食文化と風情
その佇まいを守り続ける「金沢の料亭」

加賀藩のお膝元として栄えた金沢は、華やか、雅やかな文化を育んできました。それは「食」の分野にも垣間見られます。山・海に囲まれ、肥沃な加賀平野を有することから新鮮な食材が手に入り、その料理は「加賀料理」と総称されています。しかし、加賀料理と呼ばれるものに定義はありません。料理に器、調度品におもてなしの心も含めて「加賀料理」とされているのだとも。そんな加賀料理を今に伝えているのが「金沢の料亭」です。
市内に店を構える「大友楼」は、もともと加賀藩の藩主に食事をつくる「膳所」に勤めていた人物が開いたという老舗料亭。

数多くの料理人を輩出し、加賀料理のレベルを引き上げたといわれています。それはそうと、一般の人には料亭なんて……と思われるかもしれません。が、そんなことはありません。今では披露宴などに利用する若いカップルや、お手軽なランチコースを用意する料亭もちらほら。格段にハードルが低くなったといえそうです。
(写真提供:金沢市)

金・銀・プラチナなどの輝く幕
「金沢箔」を使ったモダン雑貨

金をわずか1万分の1〜2mmまで延ばした、輝く幕「金箔」。極限まで延ばすには卓越した技術が必要とされ、金沢は加賀百万石の時代から400年もの時間をかけ金箔製造の技術を受け継いできました。その生産量は国内の98%以上を占め、歴史的価値が高い寺社仏閣や漆器、陶器などの伝統工芸品に使用されています。金のほかにも銀や銅、プラチナなどを薄く延ばしたものを「金沢箔」と総称し、現在では毎日の暮らしに欠かせないインテリア雑貨にも使われています。

金沢箔工芸品を製造する「箔一」の掛け時計は、見る角度によって装飾の金沢箔の表情が異なるようにデザイン。伝統の職人技があってこそ、モダンなデザインが生み出されました。ほかにもテーブルウエアやステーショナリーなど、現代のライフスタイルに合った商品の数々に金沢箔を利用。珍しいところでは「スマートフォンカバー」も。光輝くスマホでビジネスコール。できる男に見えるかもしれません。

「6つの優れた景観」がその名の由来
日本三名園のひとつ、「兼六園」

水戸偕楽園、岡山後楽園と並ぶ日本三名園のひとつ、兼六園。加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきました。金沢の中心部に位置することから、石川県民はもとより日本全国、世界各国からの観光客に親しまれています。兼六園は庭のなかの大きな池や築山、茶屋を点在させ、それらに立ち寄りながら全体を遊覧する「廻遊式」の庭園なのが特徴のひとつ。

その広さを実感してこそ、兼六園の美しさが理解できるといえるでしょう。また、兼六園の名は、優れた景観の代名詞「六勝」からきています。六勝とは「宏大」「幽邃」「人力」「蒼古」「水泉」「眺望」のこと。素晴らしい6つの景観を備えるほど美しいことから「兼六園」と名付けられました。ちなみに園内の代表的な見どころを回るだけでも約40分は必要とされるほど、ビュースポットには事欠きません。

加賀温泉郷の加賀美人がユニットを結成
おもてなしの向上を目指す「レディー・カガ」

関西の奥座敷、加賀温泉郷。粟津、片山、山代、山中の4温泉を指し、加賀四湯とも呼ばれています。それぞれの温泉に長い歴史を持つ加賀温泉郷に、2011年、新たな歴史が幕を開けたのをご存じでしょうか! 加賀温泉郷のおもてなし向上を目指して立ち上げられたプロジェクト、その名も「レディー・カガ」。ガガではありません、「カガ」です。そう、加賀=カガ。えぇ、もちろんあやかっています!

では「レディー・カガ」とはなんぞやというと、加賀温泉郷で働いているさまざまな業種の「若い」女性たちによる観光PR活動や各種イベントの主催、協力活動という至極まっとう真摯なプロジェクト。加賀温泉郷の各施設では総勢100人以上というレディー・カガメンバーが、お客さまをおもてなししています。旅館の若女将やホテル、和食の老舗、お土産店のスタッフなど「会える加賀美人」の心のこもったおもてなし、いカガですか?

TOP
  • ふるさと巡りの経路検索なら
  • 全国の逸品大集合 ご当地モール

都道府県リストから選ぶ

北海道 北海道
東北 青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県
関東 東京都神奈川県埼玉県千葉県茨城県栃木県群馬県山梨県
信越・北陸 新潟県長野県富山県石川県福井県
東海 愛知県岐阜県静岡県三重県
近畿 大阪府兵庫県京都府滋賀県奈良県和歌山県
中国 鳥取県島根県岡山県広島県山口県
四国 徳島県香川県愛媛県高知県
九州 福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県
沖縄 沖縄県

勝手にふるさとランキング