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ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

高知県

酒・食・アート・スポーツなど、
街をあげての大宴会『土佐の「おきゃく」2016』

9日間の期間中、街をあげて宴会に興じる『土佐の「おきゃく」2016』(3月5日(土)〜13日(日))がいよいよ開催されます。2006年に始まって、今年で11回目。高知の伝統料理として有名な「皿鉢(さわち)」のごとく、たくさんの魅力がひとつのお皿に盛り込まれた夢のようなお祭りで、県内のグルメやお酒を堪能しながら、歌や踊り、音楽やアート、まんがやスポーツなど多彩なジャンルのイベント(約40件)が、次から次へと行われます。
おすすめも数知れず。「日本一の大おきゃく2016(12日(土)・13日(日))」は、中心街のアーケードや公園内に設置された席で誰もが気軽に飲食できる代名詞的な人気イベントで、見知らぬ者同士がこたつを囲んで意気投合、大いに盛り上がる光景がそこかしこで見られます。

飲食関係に絞っても、土佐の酒場をめぐる「酔って候 ドリンクラリーはしご酒大会(7日(月)〜9日(水))」、高知の中国料理&アジア各国の料理店が集う「アジアンフードマーケット(10日(木))」、早食い王決定戦「あつまれフードファイター!高知の食に喰らいつけ!(12日(土))」など、趣向を凝らしたイベントが目白押し。熱狂の9日間をお楽しみあれ。
※事前に予約が必要なイベントもあります。
(写真提供:土佐の「おきゃく」事務局)

幸福の夕日と呼ばれる「だるま夕日」
自然が生んだ超常現象にかなう絶景はない

沈む太陽と水平線との間に台座が現れて、だるまが完成。高知県の南西部宿毛(すくも)市の冬の代名詞「だるま夕日」は、日本の夕日百選にも選ばれている宿毛湾の絶景。大気が冷え込み、黒潮がもたらす温かい海水との温度差が大きくなると立ち上がる水蒸気。この水蒸気の層が澄み切った海上に行きわたることで一種の蜃気楼現象を演出し、奇跡の瞬間が訪れます。
行けば必ず見られるわけではないところが、だるま夕日のレア度を上げています。

チャンスは、11月初旬から2月中旬までの約100日間。この期間中、だるま夕日が出現するのは20回程度で、太陽に雲がかからないキレイなだるまを鑑賞できるのは10回ほど。だるま夕日に出会えた旅人は、かなりの幸運といえそうです。ぜひ、冬場の冷え込みが激しい晴れた日にチャレンジしてみてください。ちなみに、夕日が水平線に沈む時刻は、11月〜12月は16時50分ごろ、1月は17時ごろ、2月は17時30分ごろからです。

「ゆず」に捨てるところなし
実から皮まで丸ごといただきます

柚子(ゆず)の生産・消費量は、日本が世界で1位。日本のなかでは、高知県がダントツの1位です。「桃栗3年柿8年、ゆずの大馬鹿18年」といわれるほど成長が遅いけれど、一度結実すればこれほど重宝する果物はあまりありません。用途はバラエティーに富みます。主な収穫時期は10月〜12月。冬至には、丸ごとお風呂に入れてゆず湯を楽しみますが、普段は実と皮はセパレート。実は絞って果汁にしてから、ポン酢や味噌などと合わせて調味料にしたり、スポーツ飲料やワインなど各種ドリンク類に。

果肉はデザートやお菓子に使い、香りが良い皮は乾燥・粉末にして七味唐辛子に配合されたり、種から採れるエキスや油は、化粧水や美容液に加工されます。柚子だけでどれだけの特産物が生まれたことか。産地では馬路村と北川村が知られていますが、こと北川村のゆずづくりに関しては、当時庄屋見習の中岡光次(のちの中岡慎太郎)が自生していたゆずに着目し、農民にその生産を奨励したことが始まりとされています。
(写真提供:高知県・高知まるごとネット事務局)

見て触るだけでもご利益がありそうな
「土佐珊瑚」は世界の注目の的

世界中のバイヤーが買い付けに訪れる高知産「血赤珊瑚」。その名の通り、血液の色を思わせる鮮やかな色彩は、古くから出産の神秘さや幸福な結婚、豊かな人生を象徴するものとして尊敬され、 災難や病気から人々を守る霊力があると信じられてきました。古代ローマでは、子どもの成長を願いゆりかごや首にかけ、 兵士はお守りとして肌身に付けていたと伝えられています。また、英国王室では、王女誕生から1年間は宝石珊瑚をベッドに飾る習慣があるそうで、アン王女も安産のお守りに産室へ身に付けて入られたといいます。

高知県沖(室戸)の海底、約300mに多く生息する「血赤珊瑚」は、その品質の高さから世界からも「土佐珊瑚」と別格視されていて、イタリア産カメオの原木も高知から供給されているほどです。高知市にある「日本サンゴセンター」は宝石珊瑚の生態を学べる資料館で、宝飾売場にはブローチなどお手軽アクセサリーからハイジュエリーまでお土産も豊富にそろっています。

清流が生む特産品はウナギだけではありません
「四万十川」の自然を徹底的に楽しみたい

「四万十川」は全長196kmの四国最長の川で、本流に大規模なダムがないことから「日本最後の清流」と言われています。四万十川を取り巻く山や里の自然な環境が豊かな生態系を育んでいて、特に河口から赤鉄橋までの約10kmの海水と淡水が交わる水域には、多種多様な魚種・藻類が生息し「いのちのゆりかご」とも呼ばれています。また、伝統的な漁法で川の恵みを生活の糧としている川漁師がいることでも有名です。
おすすめのアクティビティは、観光遊覧船。勾配が緩やかで山間をゆったり蛇行しながら流れている川をのんびり体感するには最適です。

増水時には水面下に隠れる47の沈下橋も名物。自然を肌で感じるサイクリングも爽快ですし、カヌーやラフティング体験もエキサイティングです。食は川でとれるアユやカニ、エビ。そして、名物のウナギ。天然ウナギが食べられるところは日本でも数少ないですが、四万十の清流のおかげで養殖ウナギもレベルが高く、天然に引けをとらない味わいが自慢です。

電車のなかで宴会ができる
高知の「路面電車」は日本一

高知市・南国市・いの町を走る高知の路面電車は3つの「日本一」に輝いています。ひとつめは、歴史。1904年に開通し、現存する最古の路面電車路線です。2つめは路線距離で、南北3.2km、東西22.1kmで軌道線総延長は25.3kmに及びます。3つめは、後免線の停留所「一条橋」と「清和学園前」間の距離で、なんと63m。これは日本最短の停留区間です。
車両もユニークで、ポルトガルのリスボンで走っていたイギリス製車両、オーストリアのグラーツ市電、ノルウェーのオスロで愛されていた流線形の車両「ゴールドフィッシュ」など、異国情緒たっぷりの車両が走っています。

また、「おきゃく電車」と呼ばれる約2時間の貸し切りコースも人気で、パーティーや宴会で盛り上がる車両が目の前を通ることも。観光客には県立美術館や横山隆一記念まんが館、はりまや橋などの名所巡りに便利な路面電車ですが、地元では日常の足、そしてイベント場としても愛されているのです。

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