YAHOO! JAPAN 特別企画

ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

東京都

八丈富士をバックに、色とりどりの
「フリージア」の花絨毯がお出迎え

かつて、温和な気候から「日本のハワイ」と呼ばれた八丈島。3月下旬になると35万本のフリージアが咲き乱れ、春の香りに包まれます。その香りはユリのようにほんのりと甘く、見ているだけで気分はうっとり。赤、ピンク、黄色、紫など色彩豊かで、これほどの色があったのかと驚かされます。八丈島では、フリージアの見頃にあわせて、3月20日(日)〜4月3日(日)まで「八丈島フリージアまつり」を開催。

無料の摘み取り体験や、スタンプラリー、野点会などイベントが盛りだくさん。注目は最終2日間。大地をキャンバスに見立て、フリージアの花びらで絵を描く「インフィオラータ」を実施します。海外で活躍する花絵師と参加者(要事前応募)が一緒になり、花びらと島の自然素材で10mを超える巨大な絵を創作。ほかにも珠玉の作品が並び、見ごたえたっぷりです。八丈島は、羽田空港から飛行機で約55分。色鮮やかな花と、自然の恵みを満喫する春旅にいかがですか。

長ねぎとマグロを甘辛く煮た「ねぎま鍋」は
江戸時代から伝わる東京下町の味

「ねぎま」と聞いて、鶏肉と長ねぎを連想した方は多いのではないでしょうか。漢字では「葱鮪」と書き、長ねぎとマグロの鍋のことを言います。マグロが一般庶民でも身近になった江戸時代末期。当時は赤身を醤油に漬けて、保存食にする食べ方が主流でした。今でこそ高級食材とされる脂身のトロの部分は、脂が醤油をはじくため保存に向いておらず、多くは廃棄されていたのです。ぶつ切りにした長ねぎとすき焼きの割り下に似た汁で煮込む食べ方を庶民が考え出したからこそ「ねぎま鍋」が生まれたのです。

長ねぎの甘みと香りがマグロを引きたて、マグロのうまみと甘辛い汁が長ねぎに浸み込んだその味は一度食べたらやみつきになります。香り豊かな日本酒や、焼酎との相性も抜群。今でも昔ながらの下町の家庭では食卓に並び、居酒屋や小料理屋では江戸から伝わる味を大切に受け継いでいます。食通をうならせる江戸の郷土料理を、ぜひ味わってみてください。

日本のみならず海外でも高い評価を得る
伝統的でありながらモダンな江戸からかみ

中国から伝来した紋唐紙を手本に国産化し、のちに襖や屏風、壁紙として広まった和紙「江戸からかみ」。徳川幕府による江戸の街づくりが進み、襖の需要が急増すると京都から、からかみ職人が江戸に移り住み、独自に発展してきました。ところが関東大震災や東京大空襲に遭い、文様を彫った版木の多くが焼尽。しかし職人により復刻され、その技術を継承してきたことで今では経済産業大臣指定伝統的工芸品、東京都指定伝統工芸品に認定されています。

その手仕事は浜離宮恩賜庭園内の松の茶屋や、長崎県にある出島和蘭商館跡内のカピタン部屋などで見ることができます。蔦や萩などの植物をはじめ、縞や格子などのおおらかでダイナミックな文様は現代建築との相性も良く、インテリアに施されヨーロッパをはじめ海外へも進出。一筆箋やうちわなどのデザインにも使われ、お土産に購入する外国人観光客も増えています。大量生産では表現できない職人の逸品はこれからも国内外の注目を集めることでしょう。

東京から358Kmの地点に浮かぶ絶海の孤島
青ヶ島で天然プラネタリウムを体験!

©Toshihiko Igawa)

東京にも知る人ぞ知る星空観賞スポットがあります。それは伊豆諸島南端にある絶海の孤島「青ヶ島」。本州からは八丈島を経由し、船かヘリコプターで渡島します。東京都にありながら日本で最も人口の少ない村があり、そこでは360度の何も遮るものがない視界で満天の星空を眺めることができます。70km沖に八丈島の街明かりが見える程度で、あたりは漆黒の夜空。都心に住んでいたらプラネタリウムでしか見られないような、無数の小さな星たちが目に次々と飛び込んできます。

まさに天然のプラネタリウム体験! よく晴れた月のない晩には、きらめく天の川が、冬になるとひと目見ると長生きできて幸せになれるという伝説を持つ珍しい星「カノープス」も見ることができます。1泊3食付きの民宿をはじめ、キャンプ施設もあるので、家族や友人と訪れれば最高の思い出になること間違いなし。「星の箱船」とも呼ばれるこの絶景をぜひ体感してみてください。
(写真提供:井川俊彦)

新宿、神楽坂エリアにパワースポットが点在
晴れた日は七福神めぐりで運気アップ!

さかのぼること室町時代。仏教経典では「七難即滅 七福即生」と説き、「7つの災難がなくなれば7つの幸福が生まれる」という教えが庶民に広まりました。そして生まれたのが大黒天、毘沙門天、恵比寿天、寿老人、福禄寿、辨財天、布袋和尚と呼ばれる七福神です。七福神をめぐり、一年の幸福を祈る風習は今もなお全国各地で生き続け、東京でも20を超える「七福神めぐり」があります。なかでもおすすめは、正月だけでなく一年を通してご朱印をいただける「新宿山ノ手七福神めぐり」。

歌舞伎町や新宿二丁目の歓楽街、神楽坂や大久保にある昔ながらの商店街が含まれたエリアは散歩コースとしても人気です。ご朱印帳がなくてもご安心を。特製色紙が購入できるので、思い立ったが吉日、気軽に参拝できます。そしてご朱印とともに集めたいのが、各社寺に用意された七福神のマスコットご尊像。7体集めたのちには宝船に乗せて、開運招福を祈りましょう。

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