YAHOO! JAPAN 特別企画

ふるさと再発見特集

掲載期間:2016年4月1日〜2017年3月31日

鳥取県

一度見たら忘れられない顔!
地元で愛される「ばばちゃん」とは?

鳥取の冬の味覚といえば松葉がにが有名ですが、そのかげで「ばばちゃん」と呼ばれて、地元のみんなに親しまれている名産があるのはご存知でしょうか? 「ばばちゃん」とは、学名を「タナカゲンゲ」という、水深300〜500mに生息する深海魚です。大きな口とつぶらな瞳の、一度見たら忘れられないその顔が、角度によってはおばあさんに似ていることから漁師の間でこう呼ばれるようになったそうです。
岩美郡岩美町では、冬場の松葉がにの底引き網漁のときに、同じ網でばばちゃんも一緒に水揚げされます。

昔はその見た目から市場にはあまり出回らず、漁師の間だけで食べられていましたが、今では老若男女を問わず人気で、学校給食にもばばちゃんを使ったメニューが出るほど。気になる味は、顔に似合わず(?)上品で、淡泊。おすすめの食べ方は「ばばちゃん鍋」で、ふわふわの白身とうまみがたっぷり出ただし汁が絶品です。今年の冬は、鳥取のもうひとつの名産を味わってみませんか?

日本を代表する砂丘王国でスリル満点の
新スポーツ「サンドボード」を体験

鳥取砂丘で楽しめる注目のアクティビティといえば、「サンドボード」。その名の通り、砂の上を滑走する、オーストラリア生まれの新スポーツです。ボードの形状はスノーボードに似ていますが、ボード以外はウエアやブーツも不要。さらに、一年中楽しめるという手軽さから世界中で参加人口が増えており、スラロームやビッグエアーといった競技の世界大会も開催されています。砂上で楽しむとなれば、やはり舞台は鳥取砂丘でしょう。斜度約30度の急勾配もあるため、スピード感も楽しめ、サンドボードにはもってこいです。

夏の時期ならサンドボードを楽しんで汗をかいたあとは、そのまま海水浴を楽しめるという最高の立地です。試してみたいと思った人は、11月30日まで毎日3回行われている「サンドボード体験試乗会」がおすすめ。約2時間のコースで、各回の定員は30名。体験料金3,000円で、ボードの貸し出しとインストラクターの指導付き。体験試乗会の詳細は日本海テレビが運営する「鳥取大砂丘サンドボード実行委員会事務局」のサイトをご確認ください。

日本海の冬の王様「松葉がに」!
鳥取産を証明するブランドタグが品質の証

冬の日本海は風が強く荒波という印象がありますが、この厳しい時期に活気づくのが鳥取の漁港です。それは、11月から3月にかけて冬の味覚の王様「松葉がに」が水揚げされるため。正式名称はズワイガニですが、そのなかで特に成長した雄だけが「松葉がに」と呼ばれ、長い手足と大きな甲羅にぎっしりと身が詰まり、上質なうまみが楽しめる冬の極上食材です。鳥取で水揚げされた松葉がにのなかでも、甲羅幅が11cmを超えるものには、出荷時に鳥取産を証明するブランドタグが取り付けられます。このタグこそが安心と信頼の目印。また、甲羅に黒い斑点が付いているものがありますが、これはカニビルの卵で多く付いているほど脱皮期間が長く、身入りも期待できるのだとか。

丸ごとおいしい松葉がには、特に焼くことでほどよく水分が飛び、うまみが増します。ついつい身を取り出すことに集中しすぎて無口になってしまうのはカニ料理ならでは。カニすきや雑炊、焼きガニといった食べ方もできるほか、さらに新鮮なものは刺身で食べることもあります。珍味とされる「カニみそ」も酒のつまみには最高です。

有志によって受け継がれる
美しき伝統の「淀江傘」

米子市・淀江で今なお続く伝統ある和傘「淀江傘」の歴史は1821年に始まります。雨の日に使う実用的で丈夫な番傘、蛇の目傘が特に有名です。竹材が入手しやすい土地柄のうえ、傘を干すのに適した砂浜があることで、最盛期の大正時代には年間17万本もつくられていたといいます。しかし、洋傘に押され、1984年に製造業者はすべてなくなりました。現在は有志たちにより1985年に発足した淀江傘伝承の会が、米子市にある淀江和傘伝承館で、その製造技術の継承に努めています。淀江和傘伝承館では、淀江傘の販売や見学、紙はり体験(要予約)が実施されています。

販売している淀江傘は、日傘・番傘・舞踏傘・蛇の目傘など種類も豊富で、家紋入れや名入れにも対応してくれるので、特別なギフトとしてもおすすめです。
淀江傘の技と美は近年改めて注目され、全国的なメディアや雑誌にもたびたび取り上げられ、海外からも問い合わせや見学者が来ています。
また、最近では傘として使用するほかに、インテリアとしての用途も見出されています
(写真提供:鳥取県)

時間や季節によって
さまざまに表情を変える「鳥取砂丘」

鳥取駅からバスで約20分のところにある「鳥取砂丘」は、南北2.4km、東西16kmに広がる日本最大級の砂丘で、国の天然記念物です。まるで知らない異国に迷い込んだかのような錯覚を覚える鳥取砂丘では、自然がつくり出した芸術的な風景を楽しめます。中国山脈から日本海に流れる千代川の土砂が砂となり、北風によって海岸に吹き上げられてできたもので、砂漠ではなくて海岸砂丘という分類なのだそう。鳥取砂丘に来たら、観光用のラクダに乗って、ぜひ記念写真をおさえておきたいところです。

時間や季節によって、さまざまに表情を変え、まったく同じ表情は二度とないのが鳥取砂丘の魅力でもあります。ほどよく風が吹き乾燥した日は、美しい風紋を見る絶好の機会。より美しい風紋を見るなら踏み荒らされていない早朝がおすすめです。ミステリアスな夜の砂丘もまた魅力的。日中とは打って変わって涼しい風が吹く中、満天の星空を眺めることもできます。

「水木しげるロード」には
楽しい仕掛けがいっぱい!

全国有数の漁獲高を誇る境港市は「さかなと鬼太郎のまち」が合言葉です。鬼太郎とはもちろん漫画家・水木しげるの代表作「ゲゲゲの鬼太郎」のこと。水木しげるの出身地・境港の街にある「水木しげるロード」は、JR境港駅から「水木しげる記念館」まで続く約800mの商店街です。鬼太郎、目玉おやじ、ねこ娘、ねずみ男など、おなじみの妖怪たちのブロンズ像が153体も設置されていて、散策中も妖怪ワールドに浸ることができます。

妖力にあやかる妖怪神社、倉庫の壁に描かれた妖怪大壁画、プチテーマパークのゲゲゲの妖怪楽園など、まさに街全体が妖怪づくし! 鬼太郎などのキャラクターたちが街を練り歩くゲゲゲの大行進(不定期開催)、ロード周辺の全37カ所を巡る妖怪スタンプラリーも楽しめます。
ロードのゴールは、水木しげる記念館。43体の妖怪たちが音と光で演出された幻想的名空間「妖怪洞窟」など、ここでしか見ることのできない展示物がいっぱいです。
(写真提供:©水木プロ)

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